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ドローンを構成するパーツとは?ドローンパーツの名称とパーツの役割を覚える

00近年ニュースなどでよく聞く「ドローン」という単語。なんとなくイメージはできるけど説明してほしいといわれるとうまく言えない方が多いのではないでしょうか。
「ドローンに興味はあるけれど、なんだか難しそう」「ドローンってよく聞くけど何に使われているの?」と思っている皆様に基礎知識からドローンに関する法律まで、引き続き本ブログでお伝えします。今回はドローンを構成する各パーツの名称とそれぞれの役割についてです。
ドローン操縦をこれから始めたい方や、ビジネスへの活用に関心がある方は是非ご覧ください。

 

ドロン先生
ドロン先生
前回はドローンの基本操作やモードの違いについて学びましたね。

今回はドローンを構成する各パーツの名称とそれぞれの役割について学んでいきましょう!

いきなり難しそうな内容…。私は操縦するだけだから勉強しなくてもいいんじゃないですか?
まるちゃん
まるちゃん

ドロン先生
ドロン先生
そんなことはないですよ!ドローン操縦者も、ドローンの内部がどのようになっているかを知っているとトラブル時に役に立つ場面があるので勉強しておきましょう!
ドロン先生
ドロン先生
ドローンには様々な種類がありますが、今回は一般にマルチコプターと呼ばれるタイプのドローンで説明をします。

 

 

 

■バッテリー

・受信機やESCなどに電源を供給します。

 

■モーター

・ESCからの指示により回転します。

・回転数を変化させることで、様々な方向への移動が可能です。

 

■プロペラ

・ドローンを上に押し上げる力を生みます。

・プロペラの回転方向は、隣同士で異なります。

 

■受信機

・送信機から送られてくる指示の電波を受信し、フライトコントローラーへ指示を出す役割です。

 

フライトコントローラー

・機体の姿勢や速度などを制御するための装置です。

・受信機からの指示を各ESCに伝えます。

 

■ESC(アンプ)

・フライトコントローラーからの指示をモーターへ伝送します。

・モータの回転数をコントロールします。

 

バッテリーとモーター、プロペラはなんとなくイメージができますけど、その他のパーツはあまり聞いたことがないパーツですね。
まるちゃん
まるちゃん
ドロン先生
ドロン先生
特にフライトコントローラーはドローンを構成するうえで重要な役割を担っています。各パーツの役割と一緒にどのパーツが関連しているかも覚えておくと故障などのトラブルに対応しやすくなりますよ!
ドロン先生
ドロン先生
次回はフライトコントローラーに関して詳しく勉強します。