ACSL社制御システムをTEADへ提供、国内ドローンメーカー協業により国産の農業用ドローンを実現

株式会社自律制御システム研究所(以下、ACSL)とドローンメーカーである TEAD 株 式会社(以下、TEAD)は、農業用ドローンの開発・生産に向けて協業することとし、ACSL が TEAD に対して、国産の制御ユニットの提供を開始致します。
TEAD は、一般社団法人農林水産航空協会(農水協)が認定する農業用ドローンを開 発・生産を行う農業分野におけるドローン活用のパイオニア企業であり、マルチローター型 の農業用ドローンにおいては、昨年 4 月に日本で最初に農水協認定を取得し、全国、25 カ 所以上の農水協指定の教習所を通じて、農業用ドローンの市場への販売・サービス提供を行 っております。大型機体の開発力、散布機器メーカーとの連携を通じ、農業分野でのドロー ン活用を牽引しております。一方で、これまでは、他の農業用ドローンメーカー同様に制御 ソフト・システムが海外製であったため、農業分野でのニーズに応えた性能向上、品質向上、 カスタマサポートなどにおいて課題をもっていました。
今後、ACSL 製のハード、ソフトを 搭載する国産の産業向けの制御ユニットを融合することで、さらによい製品を市場投入し て参ります。 既に、TEAD の最新農業用ドローン機体への実装試験および最適化を終えており、飛行性 能、飛行制御性などにおいて大きな改善を確認しております。今後、早期に農水協認可を申 請し、販売を開始して参ります。
ACSL は、点検・物流など産業向けに開発を続ける制御ユニットをさらに改良していくこと で、人の操作を不要にする完全自律飛行技術の農業用ドローンへの導入をリードし、関係団 体・行政の協力を得ながら、実際の農作業への普及、技術革新に寄与して参ります。