手足のように自由に使える操作感を実現自動飛行対応モデル 新農業革命を支える航空ロボット
国内初の産業用マルチローター及び散布装置の性能認定試験を受けました。
10リットルタンク搭載でも安定した散布(飛行)を行うことを目的に改良を加え設計をした機体です。
TEAD 教習所にてオペレーターの養成を行っています。
特徴
一般社団法人 農林水産航空協会 認定機体
マルチローター性能確認番号 第MR-03号
散布装置性能確認番号 第MRK-04号
散布装置性能確認番号 第MRK-08号
散布装置性能確認番号 第MRK-10号
散布効率
DAX04は、4枚の大きなローターの特性を活かした強いダウンウォッシュにより、作業時に作物が割れて農薬が株元まで届く性能を備えているため、農薬を効率よく散布することが可能です。
プロポの設定で簡易自動飛行(A-B点アシストモード)
タブレットやパソコンで難しい設定をする必要はありません。お手持ちのプロポでA→Bの順に飛行させ、A-B点を記憶させると設定完了です。
軽トラックで楽々運搬
従来の産業無人ヘリコプターと比べ、大幅にコンパクト且つ軽量化することに成功しました。軽トラックに乗せて田畑まで簡単に運ぶことができます。
モデル
液剤散布モデル TD-KML-100
空中散布登録のある農薬は使用可能。使用できる農薬は、無人ヘリの登録農薬と同一になります。 最大10Lの液剤を搭載可能。1フライト(10~14分)で約1haの面積に散布が可能です。タンクは簡単に取り外して、丸洗いすることができます。
散布装置主要諸元 散布装置性機能確認番号 第MRK-08号
装置の型式 | TD-KML-100 |
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ノズル個数 | 4個 |
タンク容量 | 10ℓ |
使用薬剤 | 液剤 |
散布幅 | 4m |
粒剤散布モデル KMG-050
散布装置を株式会社やまびこと共同開発
- 01
大口径薬剤投と傾斜タンク
大口径の投入口により薬剤が入りやすく、また傾斜タンクでタンク残留がほとんどありません。
- 02
遠隔操作可能な散布シャッター
マルチコプター用送信機から散布シャッターの開閉操作ができます。
- 03
マルチローター専用の散布案内板で散布制度の向上(※特許出願中)
従来型の散布機に比べ正確な散布(真横・真下散布)が可能、均一に散布し圃場の外に散布する心配が軽減できます。
- 04
軽量、耐薬性に優れたアルミ材を使用
布装置主要諸元 散布装置性機能確認番号 第MRK-100号
装置の型式 | KMG-050 |
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乾燥重量(タンク空) | 4.8kg |
タンク容量 | 5ℓ 材質:PE |
使用薬剤 | 1キロ粒剤 |
散布幅 | 4m |
吐出量 | 1kg/min |
散布装置TEADオリジナルモデル TD-P-P01
揺れの少ない安定した飛行を実現。噴霧量の手元(送信機)での調整が可能です。最大10リットルのタンクは簡単に取り外して、洗浄可能です。
散布装置主要諸元 散布装置性機能確認番号 第MRK-04号
装置の型式 | TD-P-01 |
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ポンプ | ダイヤフラムポンプ |
ノズル個数 | 4個 |
ノズル | ホロコーンノズル |
タンク容量 | 10ℓ |
タンク材質 | PE |
主要諸元
サイズ | 1650×950×700(mm) |
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バッテリー | LiPoバッテリー(6セル 16000mA×2本) |
プロペラ | 27インチ |
本体構造 | 機体本体:カーボン他 接続部:アルミ |
飛行スペック
飛行時間 | 10~14分間 |
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飛行高度 | 150m未満(法律に準ずる) |
プロペラ | 15km/h(散布速度は運用基準に準ずる) |
本体構造 | 0~40℃ |
- ペイロードは最大15kgの大型機ですので10kgのタンクでも安定したフライトが可能です。
- プロポはFutaba®14SGが付属、電圧センサを搭載しておりテメトリー機能(手元のプロポにて音と振動でお知らせします)でバッテリーの使いすぎを事前に防ぐことが可能です。
- GPSアンテナが付属しており、自動ホパリングが可能。プロポから手を離した状態で自立飛行が可能です。
- フェールセーフ機能があり、電波が遮断された場合、運転を停止し、その場に着陸します。