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ドローンのバッテリーは何が使われているのか。リチウムポリマーバッテリーとは?特徴を解説

多くのドローンのバッテリーで用いられているのが、リチウムポリマーバッテリーというバッテリーです。今回はドローンに使用されているバッテリーについて学びます。

 

ドロン先生
ドロン先生
今回はドローンに用いられているバッテリーについて学んでいきましょう!
ドローンの動力源は何が使われているんですか?
まるちゃん
まるちゃん
ドロン先生
ドロン先生
多くの場合、使用されているのは『リチウムポリマーバッテリー』というバッテリーになります。

 

 

 

リチウムポリマーバッテリー

多くのドローンのバッテリーで用いられているのが、リチウムポリマーバッテリーというバッテリーです。
リチウムポリマーバッテリーの長所は、小型・軽量、大容量、繰り返し充電可能などがあり、便利ではありますが、寒さや水、衝撃に弱いことなどの弱点もあります。また、使用方法を誤ると発熱や発火してしまう危険性があります。

 

長期間バッテリーを使用しない場合は、バッテリー残量を定期的に確認しましょう。長い間残量が少ないまま放置してしまうと、充電したいときに充電ができないこともあります。メーカ毎に異なりますが、バッテリーの劣化を防ぐために、電圧を40%~65%くらいに保ち、保管するようにしましょう

 

万が一、バッテリーが発火してしまった場合はどうしたらいいんでしょう…?
まるちゃん
まるちゃん
ドロン先生
ドロン先生
リチウムポリマーバッテリーが発火してしまった場合には、消火用の砂をかける等の対応をしましょう!水をかけると化学反応により発火を促進する恐れがありますので注意してくださいね。
水をかけてはいけないんですね…!!知らなかったら焦って水をかけてしまいそうです。
まるちゃん
まるちゃん
ドロン先生
ドロン先生
そうならないためにも、バッテリーの扱いはきちんと学んでおきましょう!
はい!
まるちゃん
まるちゃん

 

ドロン先生
ドロン先生
また、使用したバッテリーを破棄する際は、各自治体のルールを守りましょう。
自治体によっては、完全放電が必要な場合もあります。完全放電の行い方も確認するようにしましょう!

 

ドロン先生
ドロン先生
次回は安全機能とフェルセーフ機能について学びます。